末人の物語

全員が筋トレを継続できる方法。大事なのは休息の正しい考え方

筋肉のトレーニングが続かない。よくある悩みですが、解決するのは至難の業です。

体にいいということはわかっているけれど、しんどいのは続かないものです。

筋トレが継続できなくて苦しんでいる人全員が筋肉のトレーニングを継続できる方法を教えます。

筋肉トレーニングとは何を指すか

まず筋肉トレーニング(以下筋トレ)とは何を指すかを考えていきたいと思います。

筋トレが継続できていない人と筋トレが継続できている人とでは、筋トレとは何を指すかの認識が違っています。

ずはり筋トレとは、『①筋肉に刺激を入れること②しっかりと栄養を筋肉に届けること③休むこと』このセットのことを筋トレと。

しかし、筋トレが継続できない人は①筋肉に刺激をいれること、これのみを筋トレとよんでいます。

食事と休息が筋トレであると認識できていないのです。

筋トレの内容は千差万別

筋トレは千差万別です。

ボディビルダーの人と筋トレ初心者の人とでは、①刺激②食事③休息のすべてが違うことは理解できると思います。

しかし、ジムで隣で筋トレしている人と自分は同じだと考えてしまいがちです。

  • その人は10年やってきたかもしれないし、過去にスポーツ経験があったかもしれない。
  • その人は栄養学の知識があるかもしれないし、質のいい食材を買えるだけの資産があるのかもしれない。
  • その人は休息が少なくていい人かもしれないし、多く必要な人化もしれない。

最適解に近いものというのは存在すると思いますが、そもそも筋トレの科学は発展途上です。

今現在で何が正しいとかをはっきり言える人は存在しないのです。

なによりも他人と比べることの不必要性は覚えておきましょう。

休息の正しい考え方

休息も全員によっての正解は存在しないということが分かっていただけたかと思います。

ここで考えていただきたいのですが、筋トレが継続できないと考えている皆さんは、何日以上①筋肉に刺激を入れるをしなければ、挫折したことになるのでしょうか?

一日でしょうか?

三日でしょうか?

七日でしょうか?

筋トレを構成する③休息と挫折の境目は何日なのでしょうか?

つまり、休息なのか挫折なのかを判断しているのは自分の勝手な判断です。何日以上休息したら筋トレが続かなかったことにしますといった基準は存在しないのです。

休息の正しい考え方2

③休息 には筋肉の物理的修復だけでなく、メンタルの休息という意味合いも含まれています。

足を極限まで追い込んだ後は、もう二度とやりたくないと思うものです。

ですが、一週間たつと、よしっ足のトレーニングやるかぁとなるのです。

やるかぁと思ったタイミングがベストタイミングなわけです

もしトレーニングやるかぁとなっていないのであれば、それは休息が足りていない証拠です。

その休息に必要な時間は人によります。休息が一日で十分な人もいれば、一週間の人もいるし、一か月の人もいるし、一年の人もいます。

となりのあの人の休息が3日で十分だったとしても、だからといって、あなたの休息が3日で十分であるなんてことは絶対にないのです。 

誰もが筋トレが継続できる方法

始めに、筋トレとは①刺激②食事③休息のセットのことだと言いました。

次に、筋トレは千差万別であると言いました。

三つ目に、休息と挫折を分けているのは、自分の勝手な判断だと言いました。

文章を読む前と今とでは、皆さんの考えがが大きく変わっていることと思います。

ここで、一つの例を取り上げてみましょう

【ある人が三日間 筋肉に刺激を入れました。それから一か月間は筋肉に刺激をいれませんでした。そして三日間筋肉に刺激を入れました。】

この文章を読む前に、この例をきいていたら この人は三日坊主の典型だなと思ったことでしょう。

しかし、今の皆さんはこのように考えられるはずです。この人は30日の休息期間をとったんだな だから、この人は36日間筋トレが続いている