末人の知識

コミュニケーションが苦手は知性をあげると解決するかも

コミュニケーションが苦手だという人は知識、知識知性をあげれば、ましになるかもって話。

得意なことは流暢に話せる

最近は【オタク特有の早口】という言葉が広く使われています。

意味は自分の得意とする分野では、相手の話をきかずに早口でいいたいことをいうという感じの意味です。

オタクはコミュニケーションが苦手というステレオタイプがあります。事実かは分かりませんが

そんな人たちでも、自分の領域のことなら話せるということです。

自分を例に考えてみてください。自分が精通していることなら、いろんな話ができる。思い当たるふしはないでしょうか?

言語化するのは知性の現れ

得意なことはいろいろと話したいけれど、言葉がでてこないんだよ という人は知性が足りないと言わざるを得ません。

自分の思考を言葉にするというのは訓練でなんとかなります。

全ての会話に共通する知性を高める

確かに自分の得意分野については話せるけど、ほかの分野もすべて得意分野にするのは無理があります。

自分の興味先も限定的でしょうし、時間も有限です。

相手の趣味が釣りだとわかっても、釣りの知識がないと、そこで会話終了。

ではどうすればいいでしょうか?

答えは、全ての会話に共通する知識・知性を高めることです。

具体的には

  • 論理的思考
  • 共感力
  • 質問力

などです。まだまだ考え出せばあると思います。

鍛えた知性を強みだと考える

会話に関する知性を高めたとしても、それを強みだと考えられなければ効果は薄いです。

例えば、アニメに関する知識が豊富な人でも、その話をする相手が自分よりもアニメ知識が豊富な人だったならどうでしょうか?

【自分の知識なんてまだまだだし、下手なこといって間違いだったりしたら注意されると恥ずかしいから、あまり話さないでおこう】

このような思考になってしまう可能性があります。

【自分はアニメのことに関しては自信があって、どんな人とでも話せるぞ】 という意識があって初めて知識がコミュニケーション能力と結びつきます。

そういう次元でない人もいる

世の中の自称コミュ障の多くは、知性を鍛えることで解決できる部分が大きいと思いますが。

その中でも病的である人は一定数います。そういう人が知性をあげる努力をしても効果は感じられないと思います。

コミュ障=バカという単純な図式にしたがる人が一番のバカです。

他人がどうこうではなく、自分は知性がまだまだ足りないんだなと考えるきっかけにしてほしいと思います。

まとめ

コミュ障は知性をあげることで解決できるかも、というのは一つの解決案であって。すべてに当てはまるわけでも、唯一の方法でもありません。

こんな考え方もあるのかくらいで胸におさめてもらえればと思います。