私たちは環境に強い影響を受けています。
行動を変えるには環境を変える いつもの標語です。
ケーキバイキングに行って、ケーキを食べないなんてことは不可能です。
ですが、ケーキバイキングに行かないという手段をとることはできます。
テレビを置かない
キッチンは料理をする場所 キッチンは食事を食べる場所。このように設定します。
くつろぐスペース、長居するスペースにしてはいけません。
ソファーなどもダメですね。
テレビはさらに、テレビを見ながら食事をするという行為につながります。
テレビを見ながら食事をすると、食事量は増える。味は感じなくなる。咀嚼が減る。などが起こります。
今ではスマホで動画をみながらというパターンもあるでしょう。それもNGです。
料理する場所は明るくする
電気がついているなら、必ずつけましょう。
暗い場所で料理をすると、食事の量や味付けも増えてしまいます。
変な色の照明、壁紙にしない
色彩心理学で、青は食欲減退とか聞いたことがある人もいるかもしれませんが、壁紙が青だったり照明がピンクだったりすると自律神経が乱れます。
無難な色にしましょう
時短家電を置かない
電子レンジやトースター、すぐわくケトルとかもですかね
すごく便利ですし、電子レンジは栄養摂取の観点からも優れたものであります。
しかし、太らないキッチンという意味では敵です。
冷めたジャンクフードをレンジで温めなおして食べよう。お腹空いたから冷凍食品を温めて食べよう。時短するということは、すぐに食べれる状態にあるということです。
ケーキバイキングにいって、ケーキを食べないことはできないように。
手元にすぐ調理できる家電があって、冷めたファストフードを温めないという選択はできません。
香りに気を付ける
キッチンがウナギの蒲焼き屋さんの香りがしていたらどうでしょうか?
通るたびに何かを食べたくなるに違いありません。
食材は隠す
食材は目にはいらない場所で保存してください。
冷蔵庫でもいいですし、かごに何かカバーするという方法でもいいです。
目に入れば食べます。 食べなかったとしても、食べるか食べないかの選択を毎回迫られることになります。
食べたいものは見える位置に、食べたくないものは見えない位置に
整理整頓する
部屋の乱れは心の乱れとはよく言ったもので。
キッチンが乱雑だと食事量も増えます。またストレスも抱えることになるでしょう。
お皿を毎回洗うというのを実践してみるのもいいでしょう。
まとめ
上記のチェックポイントを修正すれば、変わった景色が見えてくると思います。
悪い環境で欲望にあらがうのは不可能です。
あなたが食べ過ぎているのは、あなたが原因ではなく環境が原因ですが、食べすぎる環境をつくっているのは、あなたが原因です