末人の技

自慢したいなら、レンタルと中古を使いこなす

下手な買い物をしてしまう理由として、自慢したいという気持ちと、手に入れた快感が欲しいという理由が大きくあると思います。

自慢したい気持ちと生活の折り合いをつけるテクニックを解説

結論

結論はレンタル、中古を使いこなすことです。 

自慢効果は 一瞬 一回

自慢できるタイミングを考えみると。

初めて見せたことのない人に見せる瞬間だと思います。

友達が十人いて、自慢話をする時間が一分とすると、合計10分の優越感をえられるということになります。

大事なのは初めて見せるタイミングが一番効果を発揮するということです。

頻繁に新しいものを見せる必要がでてきます。

友達を増やすという戦略

友達が10人いる場合は10分の効果しかありませんが

友達が100人の人は100分の効果があります。

自慢の効率をあげるには、友だちを増やすというのも手です。

自慢する相手はレンタルなのか、中古なのか、新品を買ったのかは判断できない

中古で買ったことがばれると、自慢効果が薄れますし、気恥ずかしい気持ちもでてくると思います。

しかし、入手手段が明快にばれることはないと思います。

会話で「いくらで買ったの?」「どこで買ったの?」の質問に答えられるように勉強していけばいいだけです。

なので、レンタルを上手に使いましょう。

「使わないから売っちゃった」は、そんなに恥ずかしくない

レンタルだと

「この前持ってたものをもう一回みせて」とか

家に人を招待した時にばれることがリスクになってきますが

「使ってないから売っちゃった」は使える言葉です。

この言葉をきいて『お金ないのに、背伸びしてるんだなぁ』、『ものを売るなんてかっこ悪い』と感じる人は少ないです。

むしろ、『高いものだったろうに、それに執着せずに捨てれるのは凄いな』という感想になります。

その時に「買った時の値段より10分の1くらいだったけど、まぁいいわ」なんてつけると効果的です。

自慢は悪いこと?

世の中では、自慢はかっこ悪いことだからしない方がいいという風潮になりつつあります。

ですが、自慢の快楽を無視することは賢明でないと思います。

人間は快楽を求めるようになっています。その前提を否定するのは生物的には不自然な姿です。

自慢のデメリットはコストパフォーマンスが悪いことです。かけた金額に対して、得られるのは10分間の優越感というのは、すこし見合いません

常に新品を買い続けていると息切れしてしまいます。

デメリットを理解して、付き合っていきましょう。

まとめ

物で自慢をしたいなら、お金との付き合い方がポイント。

ない袖は振れないことは、心にとめておきましょう。