末人の技

絵画を使って余白を埋める

お片付けに関する話です。

片づけても物が増えていく人は絵画を上手に使ったらいい

空白を埋める習性がある

人間には空白を埋めたがる習性があります。

片づけをして部屋にスペースができても、なんか落ち着かないからと収納棚とか置いてみたなんて経験はありませんか?

ノートで、行間たっぷり開けたノートをつくってみたら、なんか意味がなくても書き込みたくなりませんか?

空白を埋めたがる習性があるので、片づけをしても居住スペースは一切広くならないのです。

片づけた場所に絵画を飾ってみる

これは壁側のスペースに限られた話にはなりますが、片づけたスペースに絵画を飾ってみるというテクニックがあります。

空白を埋めつつ、開放的な部屋つくりをするためです。

絵画は薄い点がよいので、オブジェとか観葉植物とかはおすすめしません。部屋が狭いのは変わらずになってしまいますので。

自然の絵画を置く

絵画の種類は気に入ったものでいいのですが、自然の効果は絵でも感じられるのでおすすめできます。

一方人の絵はおすすめできません。人間は人の視線に敏感です。それが絵画だとしてもストレスにさらされてしまいます。

見ていて落ち着く絵画を選びましょう。

6畳あれば生活できる

人間6畳あれば生活できることも知っておくといいかもしれません。

人間の居住スペースを二畳ほどとすると、物が占めるスペースは4畳ほどです。

4畳以上の場所に物があるなら多すぎる可能性があります。

まとめ

人間には空白を埋めたがる習性があるのを理解して、必要じゃなくて、空白を埋めたいがために物を置こうとしてないかどうかを自問する。

空白が落ち着かないなら、絵画などのスペースをとらないものを置く。