お酒飲むと人格変わるんです。はどれだけ本当か?
実はお酒に、人格を変える力はなくて
お酒は自分の性格を大きくするだけ
お酒で人格が変わったと感じているのは自分だけ
自分では、気が大きくなり、不真面目になると思っているが、回りからみると、いつもの自分である。
アルコールは自分自身の認識レベルも大幅にさげる。
アルコールが麻痺させるのは前頭葉
前頭葉は理性を司る場所
前頭葉が麻痺したからといって、普段と違うことはしません。
普段、抑えつけているものが抑えつけれなくなるだけです。
思ってもいない言葉をだすことはできません。
外向性と自己主張
外向性と自己主張の二つの要素は、お酒によって増幅される。
馴れ馴れしくなったり、生意気なことをいうようになるのは、このせい
それ以外の点
- 倫理観
- 敬意
- 知性
こういった要素はお酒の量によって左右されない。
まとめ
お酒を飲んだから人格が変わるということはない。
暴力的になったら、その人は元から暴力的な人だし
無礼講だということで失礼なことを言う人は、最初からあなたを尊敬していないし
話しててバカっぽくなるって人は、元から知性がない人間である
外向性、自己主張はお酒によって増幅されるので、そのあたりは許してあげましょう。