末人の物語

ダイエットによって代謝が落ちる量は不平等らしい

ダイエットにおいて、代謝のコントロールは大切ですよね。

ですが、代謝の増減は、けっこう人によって違うので、他人の真似しても仕方ない部分かもしれません。
代謝が大事なのは分かっていても、どうすればいいのか難しい分野

体重が減れば代謝は落ちる

ダイエットによって、体重が減れば代謝は落ちます。

糖質制限は、ケトン体を使うようになるから、代謝が逆にあがるなんて説を聞きますが、そんなことはなさそうですね。

どのダイエットを法を試しても、代謝は落ちます。

例えば、体脂肪が6キロ減り、筋肉量が二キロふえるという理想的なダイエットであっても
筋肉量での代謝増加と、体脂肪減の代謝低下とで相殺。

脂肪も、もちろん代謝活動はしますので、脂肪が減れば代謝も落ちます。

代謝の落ちる量は人によって違ってくる。

ダイエット参加者の代謝量を測定した実験では
一日80kcalで済む人がいる一方、一日300kcalさがる人もいるそうな。

実験で使われたのは、一般的なカロリー制限ダイエット。

ダイエットと一口でいっても、色々ありますしカロリー制限をあまりしないダイエットとかであれば、体重減少分の代謝減で済みそうではあります。

ダイエット(カロリー制限)では、平均15%くらい代謝が落ちると結論づけられてはいます。

まとめ

どんなダイエットをしても、代謝は落ちる。

代謝が落ちないような工夫をするのは、大事ですが。
15%くらいは代謝が落ちることを前提で、ダイエットメニューを組んだ方がよさそうですね。