失恋したら辛いですよね。
それは、どういう辛さなのでしょうか?
失恋の痛みは、自分を失った痛みです。
自分を失った痛みとは
自分を失った痛みとは、アイデンティティを失った痛みです。
アイデンティティが、「私は〜さんの彼女」となっていたら、彼女じゃなくなった時点で、自分は何者なの?という疑問が生じるわけです。
疑問で終わればいいですが、自己の不安定さは、メンタルに多大な影響を及ぼします。
全ての自殺の理由は、自分が何者か分からないからだと言った人もいます。
失恋から回復するには
失恋の痛みをやわらげるには、自分を規定し直すのがいいです。
「私は〜の彼女なのだ」というアイデンティティから
「私は彼氏がいない」というアイデンティティに書き換えられればいいわけですね。
それには、どうするかというと
現実を直視することです。
失恋は辛いから、彼氏のこと彼女のこと、別れのことを考えないようにしようは意味が無い。
むしろ逆効果になりえます。
現実を見て、私には彼氏がいないことを、脳に刷り込ませていく作業が、失恋の痛みから早く立ち直る方法です。
まとめ
失恋から立ち直るには、現実を受け入れて、自己イメージを書き換えていく。
時間が解決してくれる問題でもあるので、現実から目を背けるのもありだと思います。