この世界には、適合ボーナスというものが存在しています。
向き、不向きといわれるやつですね。
性格と合った行動をしたらボーナスが発生します。
私達は自分が思っているよりも向き不向きがある
人間は皆外見が似ています。
なので、ひと目で相手がどのような人物かは測りかねるわけです。
ですが、内部数値は大きく違います。
それに気づけるか気づけないかが大きな問題です。
人と自分が違うことはわかっている人は多いかもしれません。
人と自分が大きく違うことをわかっている人は少ないです。
嫉妬は同じという妄想から
私達は皆違います。
ですが、わたしたちは皆同じだという考えから変な考えが浮かびます。
チーターが足が自分より速いからといって嫉妬しません
チーターと自分は違うということが分かっているから
けれど、隣の人が自分よりも足が速いと嫉妬してしまいます。
ゴリラがいくら自分より力が強いからといって嫉妬しません。
ゴリラと自分は違うということが分かっているから
けれど、隣の人の筋肉と比較して、嫉妬してしまいます。
インスタやXにあがった人の自慢写真を見て、羨ましいと感じてしまうのです。
自分にあったことをしよう
当たり前の結論になりますが
自分に合った行動をしましょう。
自分に合った行動をするには、自分を知らないと始まりません。
内向的な人が、人と会いまくる仕事をしても幸福になれないわけです。
まとめ
自分は皆と同じだという感情は大事なものです。悪い感情ではないです。
それがないと他人に共感できませんし、社会がなりたちません。
皆が同じであるという考えを切り捨てろという話ではありません。
今の時代は、皆同じである!同じであるべき!努力すれば、あの人と同じになれるはず!という考えが蔓延し偏り過ぎています。
それを正常な範囲にまで戻しましょうという話です。