愛情の感じ方は人それぞれ違うという話です
愛情の感じ方は違う
人によって嬉しいこと、嬉しくないことが違うように
人によって、愛情を感じる事、感じないことが違います。
考えてみれば当たり前の話なのですが
愛情は性欲に似ていて、本能レベルの問題と捉えられがちです。
本能レベルの問題であれば、愛情の感じ方も人間皆同じだろうと考えてしまうわけです。
しかし、性欲と愛情は違います。
性欲の満たし方は一つですが、愛情の満たし方は多岐にわたります。
愛情の満たし方
相手の愛情を受け皿を満たす方法はいろいろあります。
・プレゼントを送る
・二人きりでいる時間
・セックス
・相手を思いやる言葉
・相手を思いやる行動 など
愛情の齟齬
プレゼントを貰って愛情を感じる人と愛情をあまり感じない人がいます。
プレゼントをもらうことが嬉しいと感じる人はおおいですが、それと愛情が繋がっているかは別です。
プレゼントをもらって、「嬉しい、ありがとう」という嬉しいという感情、感謝の言葉に嘘はないですが、それを愛情として受け取ってもらえているかどうかは、人によります。
優しい言葉をかけてもらえるのが愛情と感じる人もいれば
行動で示してくれないと愛情と感じないという人もいます。
「がんばったね」「助かった」「ありがとう」
こういう言葉をかけてもらうことで愛情を感じる人がいます。
男性に多いイメージです。
自尊心感情と愛情も少し違います。
ありがとうという言葉は自尊心を満たしてくれますが、それが愛情として伝わっているかは別の話なので、難しいところです。
ゴミ捨てをいく、相手の代わりに料理をする
こういう行動で愛情を感じる人もいます。
女性に多いイメージです。
「いつもありがとう」と伝えるよりも
今日は自分が子供の世話をするよと行動で示すと嬉しそうにする人いますよね。
子供にプレゼントをたくさんすることで愛情を伝えようとする親がいますが
子供は、プレゼントなんていらなくて、親と一緒に遊べる時間があるだけで十分と感じている子も多いのです。
自分の愛情の感じ方を伝える
相手が何に愛情を感じるかを推測するのは難しいです。
自分がされて嬉しいことを他人にするという法則がありますので
一緒にいる時間を増やそうとする人は、時間に
セックスを求めてくる人は、セックスに
プレゼントをしてくる人は、プレゼントに愛情を感じている可能性が高いです。
推測せずに、相手に聞くのが1番です。
そして、自分の愛情の感じ方も相手に伝えましょう。
まとめ
愛情の感じ方は人によって違う部分も多い
自分は、どういうものに愛情を感じやすいということをパートナーに伝えて
お互いが、愛情を満たしつづけられるようにする。