私達の買い物の衝動は、誰かにコントロールされています。
それは、店側かもしれませんし、友達かもしれません。
自分が欲しい物だけを買うというのは、至難の業ですが
誰に欲しいと思わされっているのか?と考えるだけでかなり正答に近づきます。
友達、家族の影響の大きさ
「誰に欲しいと思わされっているか?」という質問をきいた時に、第一に考えたのは
店側、売りて側の戦略と思われる人も多いと思います。
ですが、私達が1番影響を受けているのは、周りにいる人です。
分かりやすい例だと、皆が買っているから買うです。
例をあげずとも、見に覚えがありすぎると思います。
皆が欲しいと思っているから、私も欲しい
こういうのだらけです。
「誰に欲しいと思わされっているか?」という質問を考える時に、最初に疑うのは周りにいる人です。
売る側の戦略
次に考えるべきは、売る側の戦略です。
これは、無意識に訴えかけてくる方法をとっていることが多いので、見破るのは難しいです。
対策は知識武装しかありません。
スーパーの入り口で保険の勧誘をしている人がいたら、無駄な買い物が増えます
理由は分かりますか?
グレードが松竹梅の3つあれば、無駄な買い物が増えます。
レジ横の商品は買ってしまいます。
セットメニューの商品の並び位置によって、購買行動が変わります。
照明の明るさによっても変わります。
BGMの種類によっても変わります。
この辺は、推理しようとしてもわからないことです。
知識をもっているか持っていないかの差です。
知識武装をする。それしかありません。
馬鹿は食い物にされます。
その他の要素
また考えなければいけないのが、その他の要素です。
例えば、晴れの日は無駄な買い物が増えます。
暑い日、寒い日も無駄な買い物が増えます。
買い物をする時間帯、寝不足、ストレス などなど
友達でも店側でもなく、こういった第三の要素でも自分の購買行動が操作されています。
分かった上で買う
こういったことを完全にフラットに考えるのは不可能です。
大事なのは、色んな要素によって私がこの商品を買いたいと思わされていると認識することです。
誘導されているのが分かった上で買えばいいのです。
眼の前の落とし穴が分かっている状態で落とし穴にハマるのと
落とし穴の存在が分からない状態で落とし穴にハマるのと
どちらが、後悔しないでしょうか?
同じ落とし穴にハマるという結果だとしても、自ら引っかかってやったと思った方が後悔はないです。
まとめ
あなたの買い物行為は、誰かに操作されている。
誰に操作されているか分かった上で買い物をすれば、上手に買い物ができる。